山口聡一 個展「DIVE to PAINT」

2026.10.17 Sat -10.30 Fri

展覧会名
山口聡一 個展「DIVE to PAINT」
会期
2026年10月17日(土) -2026年10月30日(金)
会場
AND COLLECTION Contemporary Art (表参道ヒルズ B2F)
アーティスト
山口聡一 

 

このたび、AND COLLECTION Contemporary Artでは山口聡一の個展「DIVE to PAINT」を開催いたします。


 

山口は、絵画の制作時、画面で起こっている「絵具の重なり」に着目した視点で絵画を捉え直すことをテーマに作成。絵画を鑑賞する際には最表層の絵具しか見ることが出来ないが、完成に至るまでの「絵具の重なり」という時間の蓄積や、絵具とキャンバスという物体としての絵画がイメージを会得するまでの工程も含めて、絵画とはなんなのか?という疑問や興味について制作を通して向き合っている。

 


 

 

-Artist Message-


 

道を歩いている時、ふと自分が立っている地面について意識が向く時があります。

コンクリートで覆われたこの地面のどれくらい下に土があるんだろう?

地下水脈からどれくらい離れたところに今自分は立っているのだろう?

もし掘って行ったらどれくらいの所で固い岩盤に当たるのだろう?


今すぐ見ることは出来ないけれど確かにすぐそこにある見えない層に興味を奪われる瞬間を皆さんも経験した事があると思います。


私の作品は絵画でも起こっている、この見えなくなってしまった絵具の地層、積層を通して絵画を捉え直すことをテーマに制作しています。


美術館やギャラリーで絵画を鑑賞する時、私達は最表層に乗った絵具を見ていることになると思います。

完成時にはある意味隠されてしまった下の層、完成までの経緯、絵具の重なりもそこにたどり着く為になくてはならない道であり

それら全ての過程で「絵画」を描いている実感を感じます。


その過程も含めて「絵画」を見てみたい、、描いてみたい


DIVE to PAINT です!


絵画はしばしば「平面」、「窓」と言われますが、コンマ何ミリで確かに起こっている表層世界や窓の中の絵画空間の中へ潜ったら絵画はどう見えるのか?


絵画そのものをいつもと少し違う視点から捉え、楽しんで頂けたら幸いです。


山口聡一

 

山口聡一のポートレート
山口聡一

1983年、千葉県生まれ。2008年東京藝術大学油画科学部卒業、2010年に東京藝術大学油画科大学院修了。
2006年GEISAI#9金賞、hiromi yoshii賞を受賞。2008年モスクワビエンナーレ、2013年DKNY artworksに参加。2022年Bonte Museum(チェジュ島/韓国)、2025年 Daiwa capital Markets America Inc. (ニューヨーク/アメリカ)に作品収蔵。

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